2026.07.27
県立日南病院では、身体拘束最小化に向けた取組を行っています。指針はこちらからご参照ください。
1 身体的拘束最小化に関する基本方針
県立日南病院では、全職員が拘束による身体的・精神的苦痛を理解し患者さまの人権を尊重した医療を受ける権利を保障します。
身体的拘束の廃止に向けた共通認識を持ち、緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束の実施を禁止しています。身体に直接触れるような拘束(フィジカルロック)のほか、不適切な薬剤投与(ドラッグロック)や、医療者の言動による行動制限(スピーチロック)も原則禁止しています。薬を使用するときにはチームで話し合い適正使用をおこないます。
患者さまの生命や身体を保護するためにやむを得ない場合は、同意書を用い患者さまやご家族へ説明をさせていただきます。
2 身体的拘束最小化に向けた取組
1)患者さまの困りごとや不安のサインを受け止め行動に至った背景を理解します。
2)身体的拘束をすぐに行う必要性があるか医師を含む複数名で評価し、身体的拘束をしなくてもよい対応を検討します。
3)多職種によるカンファレンスを実施し、身体的拘束の必要性や患者さまに適した方法であるか等を話し合います。
4)身体的拘束は一時的に行うものであり、毎日1回以上はアセスメントを行い、身体的拘束解除に向けて取り組みます。
3 身体的拘束最小化のための体制
院内全ての職員が身体的拘束の最小化に取り組み、患者さまの更なる安心・安全な入院生活を支援することを目的として身体的拘束最小化チームを設置し活動しています。
4 身体的拘束最小化のための研修
医療・ケアに携わる職員に対して、身体的拘束最小化のための研修を実施しています。

