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令和2年12月

ご意見等 

 私は79歳の主婦です。県立日南病院口腔外科にて手術を受けました。その後化学療法室にて、抗がん剤の治療を受けることになりました。
 私の主治医はとても親切で何事にも相談にのってもらい、廻りの看護師さん、化学治療の看護師さん、薬剤師の方の一丸となったチームワークにびっくりしました。色々と相談にのってもらいありがとうございました。リラックス出来て、安心に治療して頂き、私も前向きに頑張らなくちゃと思い、考えさせられました。
 看護師さんもとても親切で、何事にも相談にのってもらい薬剤師の方主治医の先生との話し合いの中、治療にあたっておられます。その看護師さんを見ていると、自分に厳しく、スタッフさんにも厳しく、とても仕事を熱心にされているのが私の第一印象でした。
 1人の患者として色々な治療があることも知り、体験することができました。治療するには色々な副作用も出ていますが、先生方と話し合いながら一日も早く元気な姿になりたいと思っています。
 これから先、何があるか分かりませんが一日一日を大事に過ごしたいと願っています。

当院の対応

 心温まるお手紙をいただき本当にありがとうございます。
 今後も医師、薬剤師、看護師など全てのスタッフが「ワンチーム」となって、患者・家族の皆さんに寄り添いながら、「患者本位の病院」「高度な良質な医療を提供する病院」づくりに努めて参ります。

ご意見等 

 病院食が美味しくない。塩分糖分について健康的に制約もありましょうが、味覚については工夫次第で美味しさは出せるはずです。
 会計処理が遅い。毎日待たされます。処理の仕方で早くできるはずです。
 この2大意見は皆の声です。早急に改善を望みます。

当院の対応

 病院食は治療の一環で、ご自宅やレストランの食事と比べれば素材や味付け、量など物足りないと感じておられるものと思いますが、塩分やタンパク質等の制限がある中でも健康を維持できる栄養量となるよう、献立づくりをしています。
 また、1日3回、医師と栄養士による検食を通じて味付け等の確認を行うとともに、病棟を訪問して患者さんからのご要望やご意見を伺い、献立検討会で反映させるようにしています。
 さらに、給食づくりに携わる給食スタッフも毎日ミーティングで調理法の確認や盛り付け、配膳の仕方など研究を行っており、病院生活での楽しみのひとつである毎日の食事が楽しい時間となるよう、心を込めて取り組んでいます。
 今回、このような厳しいご意見を頂いたことは率直に受け止め、今後とも入院患者の皆さんが健康を維持できるよう、素材や調理を工夫しながら努めて参ります。
 会計時の待ち時間については、窓口に提出いただいた書類を踏まえ、公費負担医療の有無、診療報酬や負担割合に基づく請求額の計算、処方箋や診断書、紹介状等が揃っているかといった様々なチェックを行う必要があることから、一定時間お待ちいただく必要があります。
 しかしながら、受付の一部スタッフの入替等に伴い、業務スピードが下がっているとのご指摘もあるため、研修やトレーニングを通じてベテラン職員のノウハウ伝授やスタッフ間での共有化を図るための取組を進めておりますので、ご理解をお願いします。

ご意見等 

 レストランの使い方というか、細かいことですみません。久しぶりに入って、奥の方が職員さん専用なので入れませんでした。
 一般の人用の手前のスペースに、青い制服の人、受付の事務服の人、紺か黒のカーディガンの人が3人座ってコソコソ話していました。たぶん職員用のスペースで話せない内容だったのでしょう。悪口みたいな話が聞こえてきて余りいい気分ではありませんでした。
 一般の人は職員用に入れないのに、職員さんは一般用に入ることができるっておかしくありませんか?ちょっとしたことですが守るべきだと思います。その人達は普段からそういう感じでは?と疑いました。一般の人は守ってるんだから職員さんも守ってください。
PS.回答をきちんと見にきます。

当院の対応

 この度は不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
 確認したところ、当該職員は会計年度任用職員や委託会社の職員で、職員食堂の利用には遠慮があったようです。
 来院者のために一般食堂を空けておく必要があることを説明した上で遠慮なく職員食堂を利用するよう指導しましたので、ご理解をお願いします。