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平成20年07月分

ご意見等

先日の県南の医療を考える会に参加しました。
先生のお話がとても良かったです。病院、現在の医療のことがよくわかりました。
癌生活を数年しておりますので、わりと医療についての記事などはチェックしていますが、地元のことについてはあまりわかりませんので、あのような機会が増えることを願います。
私は、健康相談をたまに利用することがあるのですが、あまり知られていないようです。友人、知人には、何かのときに利用すると便利だと勧めています。いろんな意味で、いろいろ情報を発信されることを望みます。

当院の対応

県南の医療を考えるつどいにご参加いただき、ご感想もいただきありがとうございました。
マスコミ等で医療崩壊などと取り上げられることが多い昨今、当院を含む南那珂地域も例外ではありません。この状況を少しでもよくしていくためには、まず、 医療者と一般市民がお互いの状況や問題点をよく知り、いっしょに考えていくことからと考えています。
ご指摘のとおり、今後も機会を捉えて、いろいろな形で情報発信していきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
また、当院はがん診療連携拠点病院でもあることより、今年6月16日から「がん相談支援センター」に専門相談員をおき、機能を充実させました。既存の医療 相談室と連携して、がん患者さんの不安や悩みなどの相談に対応いたしますのでどうぞご利用ください。
また、がん相談支援センターは、当院に通院していないがん患者さんからの相談もお受けしておりますので、地域の皆様にも広くご活用いただけますと幸いです。
【がん相談支援センター】
日時:月曜日~金曜日(祝祭日を除く)9時~15時45分
場所:県立日南病院1階(院外処方箋ファックスコーナーの隣)
電話:0987-23-3156(直通)
なお、エントランスホールの健康相談室においても、毎日午前中(9:30~11:30)、看護師長による健康相談を行っていますが、まだまだ周知度が低 く、あまり活用されていない現状ですので、今後は病院ホームページ等による広報や、院内表示の工夫などにより、利用促進を図っていきたいと考えておりま す。

ご意見等

どこの科に行ったらよいかわからなかったけど、内科の方が親切にアドバイスや手配をしてくださり、皆さんが親切にしてくださりありがとうございました。

当院の対応

ありがとうございます。
今後とも、気持ちよく受診していただけるよう、努力していきたいと思います。

ご意見等

看護師さんや医者の方も、とても親切で、笑顔で対応してくださって、とても感謝しています。
夜中も対応していただき、とても頭の下がる思いです。
お体に気をつけて勤務してください。

当院の対応

ご意見ありがとうございます。
今後も親切・ていねいな対応を、職員一同、心がけていきたいと思います。

ご意見等

食堂のクーラーがぜんぜん効いていません。
エレベーターも少し効かせてください。

当院の対応

食堂については、昼食及び夕食時に、それぞれ45分間冷房運転を実施し、その他の時間帯は弱冷房としています。
なお、3階の食堂は、出入口に扉がなく、冷気が廊下に逃げやすい構造となっておりますので、冷房開始を30分ずつ早めることと致しました。
 エレベーターについては、一部高層の施設等には冷房機が設置してあるものもありますが、大半の施設では、乗っている時間が短いことなどから冷房機までは設置されていません。
本院のエレベーターも冷房機はありません。ご理解をいただきたいと思います。

ご意見等

私は、この病院の看護師の方々の仕事を見て感動した。走るのである。しかもキビキビした動きで走る。ベテランも新人も同じ。聞いてみると3階は緊急病棟なので、ということだ。だからといって雑にこなしているのではない。1ヶ月間見ていたが、ロスはなく、確実な仕事をする。
 それに引きかえである。4人部屋の設計のまずさ。エアコンが入ったとき、この部屋はなんだと思われる。窓際に風口があり、入口にスイッチがある。入口の 人は暑さでスイッチを強にする。窓際のご老人は寒さに耐えられず、風の口に新聞や本を置き、風邪をひいたとベストを羽織る。まるで漫画の世界だ。
この部屋を設計した人間は、この中がカーテンで仕切られていることなど何にも考えていない。今からでも遅くない。この部屋の各、個人、個人に平等に冷気があたる方法を考えてもらいたい。
でないと、廊下側にいて、窓際に昇格(?)したら風邪をひく、という現象が、今後ずっと続いていく。病院の施設を管理する方々には、現場の不満の声(普通、言わない人が多い。)に耳を傾けてもらいたい。
 最後に食事はもう少し何とか成らないだろうか(予算を上げても良いではないか)。
この米飯のまずさ(手術後は特に感じる)。小生に言わせると、古々米を洗ったらすぐ蒸したのではないかと思える(言い過ぎたら失礼)。ご老人達は箱一つ、 レストランに持ち込む。その中には子ども用のふりかけやのりが入っている。それを飯にかけ、少しずつ食している。まるでふりかけを食べるためにご飯がある ようだ。塩分の取り過ぎにならなければよいが。もう一つ、熱いものは熱い内に、と言うが、熱いものは冷めていく課程でもチャンと味は残る。熱いばかりが能 ではない。
 私はお願いする。予算がなければ、食事代を少しばかり値上げして、栄養士さんに充分、力を発揮する機会を与えてもらいたい。でないと、批判をされる栄養士さんが可哀そうである。
 最後に、この病院に勤める人達は、人間性豊かな人が多く、患者の一人として、全ての方に気持ちよく接して戴いたことを、心より感謝いたします。      以上
7/□ 退院予定者 ○○○○
※乱筆、乱文、それに誤字の多きこと、読みにくいことをお許しください。

当院の対応

【看護部より】
ありがとうございます。
検査、治療でつらい入院生活だったと思います。そのような中で看護師の行動を客観的に観察していただき、お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
今後も、今回のご意見にあるような行動を心がけていきたいと思います。
 【整備担当より】
本院の冷暖房方式は、県立宮崎病院及び延岡病院と同じもので、冷房時には、外気に面しているため負荷の一番大きい窓際から上側に冷気を吹き出し、天井面を 通って廊下側の壁に沿って降ろし、床面から冷房機に帰るという方式となっています。
 吹き出し口のフィンが上に向いていないとこの循環がうまく機能しませんので、気をつけて管理してまいります。
【栄養管理科より】
ご意見ありがとうございました。
米飯がまずいとのご指摘についてですが、現在使用している米は平成19年度産の宮崎県産米です。
宮崎県内の県立病院は共同購入により同じ米を使用しております。
米は、ご存じのとおり期間が経過するほど水分量が少なくなり、品質が落ちてまいります。この時期、毎食の炊飯は水分量を増し、米の浸水時間を長くすること等で対応しております。
平成20年度産の新米を購入できるまでの間は、さらに工夫をしてまいりますので、どうぞご理解いただきたいと思います。
 次に、食事の温度についてですが、当病院では調理済みの食事を温冷配膳車に入れて、「温かい食事」と「冷たい食事」の区別をして患者さんにお届けいたしております。
これは、おいしく食していただくことが一番ですが、さらに食中毒予防の面からも大切なことになります。
併せて、ご理解いただきたいと思います。