メニュー

平成17年度 第3章 研究業績

1. 論文・誌上発表、学会・研究会発表及び講演

(1) 各診療科別発表数

 論文・誌上発表学会・研究会発表講演その他
内科2620
小児科0000
外科41742
整形外科1400
脳神経外科0010
皮膚科0600
泌尿器科0100
産婦人科1070
眼科0100
耳鼻咽喉科0300
放射線科3130
麻酔科1220
臨床検査科61401
薬剤科0000
看護科11680
地域医療連携室0121
1972294

(院内向け発表はのぞく)

※論文・誌上発表、学会研究会の研究業績の収載基準
 医師関係の論文、誌上発表、学会、研究会の研究業績の収載に当たっては以下の基準にて記載した。

  1. 年報の期間(平成17年4月~平成18年3月)に本院に在籍していた医師の氏名が記載されているもの。従って、研究業績が本院で行われたものとは限らない。
  2. 講演は、本院に在籍中の発表分とした。
  3. 複数科での業績は各科毎に掲載した。従って、業績が重複しているものもあり、総計も重複している。
  4. その他には、学術論文以外の誌上発表などを含んでいる。
  5. リハビリテーション科は整形外科にまとめて掲載した。

(2) 各診療科業績一覧

【内科・神経内科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 胸水の鑑別疾患に寄生虫も考慮する。
    平塚雄聡
    「呼吸器診療のコツと落とし穴①呼吸器感染症」工藤翔二編 pp112,中山書店,2005
  2. 興味ある画像所見の変化を呈したウエステルマン肺吸虫症の1例。
    今津善史、芦谷淳一、今井光一、柳重久、佐野ありさ、床島眞紀、中里雅光
    日呼吸会誌 43:771-774,2005

(学会、研究会発表)

  1. 肺抗酸菌症における血漿グレリン濃度の検討。
    有村保次、京樂由佳、飯干宏俊、平塚雄聡、伊井敏彦、隈本健司、芦谷淳一、中里雅光
    第45回日本呼吸器学会総会 2005年4月16日,千葉市
  2. 咽頭結膜熱にウイルス性肺炎を合併した1症例。
    深江裕子、渡邊玲子、窪山美穂、高木信雄、福留慶一、平山直輝、松尾剛史、石川正
    第269回日本内科学会九州地方会 2005年5月21日,福岡市
  3. 人工呼吸管理にて救命し得たクラミジア肺炎を合併したじん肺症の一例-シベレスタットナトリウムの使用経験-。
    今津善史、平塚雄聡、西園隆三、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、上田正人、長田直人
    急性肺障害の病態と治療研究会 2005年6月23日,日南市
  4. 血小板増加、溶血、好中球アルカリフォスファターゼ活性低下を認めた、MDS/MPDと思われる1例。
    石崎淳三、上田正人
    第67回日本血液学会、第47回日本臨床血液学会合同総会 2005年9月18日,横浜市
  5. Buci11amineによる薬剤性肺炎の一例。
    今津善史、平塚雄聡、林英里香、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、上田正人、木佐貫篤
    第272回日本内科学会九州地方会 2006年1月28日,福岡市
  6. 血液透析導入前に心嚢液及び胸水を呈し抗結核剤が著効した1症例。
    深江裕子、林英里香、今津善史、平塚雄聡、、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、上田正人
    第272回日本内科学会九州地方会 2006年1月28日,福岡市

(講演)

  1. 間違いだらけの心電図の勉強法~不整脈編。
    藤浦芳丈
    第8回県立日南医療連携セミナー 2005年5月24日,日南市
  2. 高齢者の気管支喘息治療。
    平塚雄聡
    日医生涯教育協力講座/慢性呼吸器疾患講座セミナー 2006年3月4日,宮崎市

【外科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 止血目的で放射線治療を施行した進行胃癌の2例。
    清水勅君、柴徹、峯一彦、柴田紘一郎、木佐貫篤、吉澤大、井上龍二、黒木和男
    臨床放射線50:793-797,2005
  2. 進行胃癌と連続して存在した巨大嚢胞性腫瘍の1例。
    清水勅君、柴徹、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎、桂木真司、春山康久、木佐貫篤
    臨床放射線50:1057-1062,2005
  3. 遭伝子解析を行った胃gastrointestinal stromal tumor (GIST)の1例。
    山口由美、松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、柴田紘一郎
    宮崎県医師会医学会誌 30:39-42,2006
  4. 大腿ヘルニア根治術後のメッシュ感染の1例。
    松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、小谷幸生、市成秀樹、柴田紘一郎
    臨床外科 61:105-107,2006

(学会、研究会発表)

  1. 急性虫垂炎を発症して発見された虫垂開口部盲腸癌の2例。
    松田俊太郎、河野文彰、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    第42回九州外科学会 2005年5月27日,熊本市
  2. 当科における自然気胸に対する胸腔鏡下手術の工夫;ポリグリコ-ル酸シートと自己血を用いた方法。
    市成秀樹、峯一彦、小谷幸生、松田俊太郎、河野文彰、柴田紘一郎
    第22回日本呼吸器外科学会総会 2005年6月3日,京都市
  3. 集中治療により救命し得た胆汁性腹膜炎の1例。
  4. 子宮広間膜ヘルニアの1手術例と本邦報告例の検討。
    河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    第30回日本外科系連合学会 2005年6月24日,東京都
  5. 胃GISTの1例。
    山口由美、河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    宮崎県外科医会夏期講演会 2005年8月5日,宮崎市
  6. 直腸吻合不全に対するヒストアクリルの使用経験。
    大平洋明、河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    宮崎県外科医会夏期講演会 2005年8月5日,宮崎市
  7. 急性虫垂炎を伴う虫垂開口部盲腸癌の臨床病理学的検討。
    松田俊太郎、河野文彰、種子田儀司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    第26回宮崎救急医学会 2005年8月6日,宮崎市
  8. 当科における自然気胸に対する手術の工夫。
    市成秀樹、峯一彦、種子田儀司、河野文彰、柴田紘一郎
    第6回第2外科懇話会 2005年9月3日,宮崎市
  9. 直腸神経内分泌細胞癌の1治験例。
    河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
    第60回日本大腸肛門病学会総会 2005年9月30日,東京都
  10. 長期に観察し潰瘍性病変の1例。
    松田俊太郎、河野文彰、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎、木佐貫篤
    宮崎胃と腸懇話会 2005年9月30日,宮崎市
  11. 成人鼠径ヘルニア根治術パスにおいて鎮痛薬の定期内服が及ぼす効果。
    阿比留知子、松田俊太郎、木佐井篤
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月29日,福岡市
  12. 急性虫垂炎を伴う虫垂関口部盲癌の臨床病理学的検討。
    松田俊太郎、河野文彰、小谷幸生、市成秀樹、孝一彦、柴田紘一郎
    第67回日本臨床外科学会総会 2005年11月9日,東京都
  13. 腺回転異常症を伴った胃癌の2手術症例。
    河野文彰、峯一彦、市成秀樹、小谷事生、松田俊太郎、柴田紘一郎
    第67回日本臨床外科学会総会 2005年11月11日,東京都
  14. 当科における呼吸器外科領域の手術の工夫。
    市成秀樹、河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎
    第17回宮崎呼吸器懇話会 2005年11月11日,宮崎市
  15. 当院における腹睦鑓下総胆管切石術の工夫。
    松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、種子田俵司、市成秀樹、柴田紘一郎
    第80回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 2005年11月18日,熊本市
  16. 当科における胸腔鏡下自然気胸手術の工夫。
    市成秀樹、河野文彰、松田俊太郎、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎
    第4回宮崎内視鏡外科研究会 2005年12月2日,宮崎市
  17. 腹腔鏡下総胆管切石術における20mmポートの有用性。
    松田俊太郎、市成秀樹、河野文彰、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎
    第106回日本外科学会総会 2006年3月31日,東京都

(講演)

  1. 活き、意気と生きる。
    柴田紘一郎
    西岳中学校講演会 2005年7月3日,都城市
  2. 活き、意気と、粋に、よどみなく生きる。一志をもちつづける事の意味-。
    柴田紘一郎
    宮崎大宮高校いちいち会セミナー 2005年8月17日,宮崎市
  3. 肺癌の外科治療一黎明期よりEvidence BasedMedicineへ。
    柴田紘一郎
    宮崎大学医学部学生特別溝義(4年生)2005年9月26日,宮崎郡
  4. 胃瘻の構造について。
    松田俊太郎
    第10回県立日南医療連携セミナー 2006年3月10日,日南市

(その他)

  1. 依頼投稿:生と死の間の闘いを、ともに闘いたい。
    柴田紘一郎
    宮崎大宮高校弦月同窓会会報 2005年10月
  2. 書評:「41歳、僕は教師をやめて医者になりました」
    柴田紘一郎
    宮崎日々新開 2005年10月23日

【整形外科・リハビリテーション科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 上腕骨近位端骨折の保存的治療成績。
    松岡知己、長鶴義隆、川野彰裕、中村嘉宏
    宮崎整形外科懇話会論文集 第9号,2005

(学会、研究会発表)

  1. 脛骨プラトー骨折の治療成積。
    松岡知己、長鶴義隆、川野彰裕、中村嘉宏
    第50回宮崎整形外科懇話会 2005年6月25日,宮崎市
  2. 寛骨臼球状骨切り術 (SAO)の適応とその限界。
    長鶴義隆、川野彰裕
    第32回日本股関節学会シンポジウム 2005年11月7日,新潟市
  3. 先天性股関節亜脱臼に対する保存的治療の成績。- 乳児期から骨成長期終了時までの長期治療例の検討。-
    川野彰裕、長鶴義隆
    第16回日本小児整形外科学会 2005年11月18日,盛岡市
  4. 当科における大腿骨頭壊死の治療について。
    桐谷力、長鶴義隆、松岡知己、川野彰裕
    第51回宮崎整形外科食詰会 2005年12月17日,宮崎市

【脳神経外科】

(講演)

  1. 脳神経外科領域における血管内治療の役割一虚血性脳血管障害及びくも膜下出血を中心に-
    米山匠
    南那珂医師会生涯教育医学会 2005年11月4日,日南市

【皮膚科】

(学会、研究会発表)

  1. 薬剤過敏症症候群(DIHS)を疑った1例。
    長嶺英宏、加嶋亜紀、菊池英維、留野朋子
    第104回日本皮膚科学会宮崎地方会 2005年4月10日,宮崎市
  2. アミノフリード点滴漏れによる重症組織障害の1例。
    加嶋亜紀、長嶺英宏
    第104回日本皮膚科学会宮崎地方会 2005年4月10日,宮崎市
  3. 良性対称性脂肪腫症の1例-併発した頸部運動制限に対する手術治療例-。
    持田耕介、帖佐宣昭、小田裕次郎、立山直、緒方克己、瀬戸山充
    第104回日本皮膚科学会総会 2005年4月22日,横浜市
  4. 切除後8年目に再発し、診断確定したDermatofibrosarcoma protuberansの1例。
    長嶺英宏、加嶋亜紀
    第3回南九州地区合同皮膚外科地方会 2005年7月9日,宮崎市
  5. 初診から4年後に診断に至った全身性強皮 (limited cutaneous systemic sclerosis)
    持田耕介、長嶺英宏
    第106回日本皮膚科学会宮崎地方会 2005年12月4日,宮崎市
  6. 手術と保存的治療の狭間で。
    長嶺英宏、持田耕介、加嶋亜紀
    第106回日本皮膚科学会宮崎地方会 2005年12月4日,宮崎市

【泌尿器科】

(学会、研究会発表)

  1. DICを改善し得た尿管結石による膿腎症の一例。
    高森大樹、新川徹、長田直人
    日本泌尿器科学会第77回宮崎地方会 2006年1月14日、宮崎市

【産婦人科・NICU】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 進行胃癌と連続して存在した巨大嚢胞性腫瘍の1例。
    清水勅君、柴徹、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎、桂木真司、春山康久、木佐貫篤
    臨床放射線50:1057-1062,2005

(講 演)

  1. いのち健やか性教育研修会シンポジウム 今、性教育に求められているもの2005「宮崎の若者たちは今…アンケート調査より」。
    春山康久
    宮崎県医師会館 2005年5月28日,宮崎市
  2. 宮崎県学校・地域保健連携推進事業 性教育講演会「命の大切さ」。
    春山康久
    北郷中学校 2005年11月16日,北郷町
  3. 宮崎県学校・地域保健連携推進事業 性教育講演会「高校生を取り巻く性の問題」.
    春山康久
    県立福島高校 2005年11月22日,串間市
  4. 宮崎県学校・地域保健連携推進事業 性教育講演会「生命の大切さと死について」。
    春山康久
    榎原中学校 2005年12月21日,南郷町
  5. 命の大切さを考える講演会「死を通して生を考える」。
    春山康久
    吉野方小学校 2006年1月27日,日南市
  6. 日南市周産期医療協議会講演会「妊娠中の母体管理」。
    春山康久
    日南保健所 2006年2月15日,日南市
  7. いのち健やか性教育研修会(県南地区研修会)「性感染症について」。
    春山康久
    まなびや 2006年2月25日,日南市

【眼科】

(学会、研究会発表)

  1. 網膜中心静脈閉塞症に対するトリアムシノロンおよび組織プラスミノーゲン活性化因子併用療法。
    福島慶美、齋藤真美
    日本網膜硝子体学会 2005年12月3日,大阪市

【耳鼻咽喉科】

(学会、研究会発表)

  1. クリティカルパス展示:扁桃摘出術。
    竹中美香
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月24-25日,福岡市
  2. 手術時手指消毒の有効な方法の基礎的検討~手洗い方法の改善に向けて~。
    横尾明子、大嶋雅代、谷口陽子、木佐貫篤、津曲洋明、竹中美香
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月25日,福岡市
  3. 県立日南病院平成16年入院統計。
    竹中美香、直野秀和
    日耳鼻宮崎県地方部会学術講演会 2005年12月,宮崎市

【放射線科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 止血目的で放射線治療を施行した進行胃癌の2例。
    清水勅君、柴徹、峯一彦、柴田紘一郎、木佐貫篤、吉澤大、井上龍二、黒木和男
    臨床放射線50:793-797,2005
  2. 進行胃癌と連続して存在した巨大嚢胞性腫瘍の1例。
    清水勅君、柴徹、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎、桂木真司、春山康久、木佐貫篤
    臨床放射線50:1057-1062,2005
  3. 4種類測定法による血清カルシウム測定試薬の基礎的検討。
    鞍津輪優子、岩切尚子、藪押利香、籠正利、栗山儀明
    宮臨技会誌86:9-12,2006

(学会、研究会発表)

  1. ESDについて。
    山本雄一郎
    第47回南那珂消化器カンフアレンス 2005年11月10日,宮崎市

(講 演)

  1. 胃癌検診と最近の話題。
    山本雄一郎
    平成17年度宮崎県医師会成人病検診従事者研修会 2005年12月3日,延岡市
  2. 胃癌検珍と最近の話題。
    山本雄一郎
    平成17年度宮崎県医師会成人病検診従事者研修会 2005年12月9日,宮崎市
  3. 胃癌検診と最近の話題。
    山本雄一郎
    平成17年度宮崎県医師会成人病検診従事者研修会 2005年12月10日,都城市

【麻酔科・ICU】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 手術部とICU間の一足制は可能か。
    長田直人、江川久子、田村隆二
    日本集中治療医学会誌12:373-375,2005

(学会、研究会発表)

  1. 人工呼吸管理にて救命し得たクラミジア肺炎を合併したじん肺症の一例-シベレスタットナトリウムの使用経験-。
    今津善史、平塚雄聡、西園隆三、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、上田正人、長田直人
    急性肺障害の病態と治療研究会 2005年6月23日,日南市
  2. DICを改善し得た尿管結石による膿腎症の一例。
    高森大樹、新川徹、長田直人
    日本泌尿器科学会第77回宮崎地方会 2006年1月14日、宮崎市

(講 演)

  1. 呼吸生理と人工呼吸器
    長田直人
    フクダ電子株式会社主催研修会 2005年8月6日,宮崎市
  2. 院内感染対策の最近の知見。

【臨床検査科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 止血目的で放射線治療を施行した進行胃癌の2例。
    清水勅君、柴徹、峯一彦、柴田紘一郎、木佐貫篤、吉澤大、井上龍二、黒木和男
    臨床放射線50:793-797,2005
  2. 乳腺腫瘤穿刺吸引細胞診の検討。
    木佐貫篤、長友明彦、福田早織
    日臨細胞九州会蕃36:133-137,2005
  3. 進行胃癌と連続して存在した巨大嚢胞性腫瘍の1例。
    清水勅君、柴徹、小谷幸生、峯一彦、柴田紘一郎、境木真司、春山康久、木佐貫篤
    臨床放射線50:1057-1062,2005

(学会、研究会発表)

  1. 頚部腫瘤生検捺印細胞診で判定困難だった胎児性癌の一例。
    小牧誠、木佐貫篤
    第46回日本臨床細胞学会春期大会(総会)2005年5月27日,福岡市
  2. 手術時手指消毒の有効な方法の基礎的検討~手洗い方法の改善に向けて小~。
    横尾明子、大場雅代、谷口陽子、津曲洋明、木佐貫篤、竹中美香
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月25日,福岡市
  3. 乳腺腫瘤:Glycogen-rich clear cell carcinoma。
    福田早織
    平成17年度日本臨床細胞学会宮崎県支部第2回細胞診従事者研修会・症例検討会 2005年7月23日,宮崎市
  4. 長期に観察した潰瘍性病変の1例。
    松田俊太郎、河野文彰、小谷幸生、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎、木佐貫篤
    宮崎胃と腸懇話会 2005年9月30日,宮崎市
  5. 成人鼠径ヘルニア根治術パスにおいて鎮痛薬の定期内服が及ぼす効果。
    阿比留知子、松田俊太郎、木佐貫篤
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月29日,福岡市
  6. 新判定基準に基づく甲状腺穿刺吸引細胞診の検討。
    福田早織、木佐貫篤
    第44回日本臨床細胞学会秋期大会 2005年11月11-12日,奈良市
  7. 4種類測定法による血清カルシウム測定試薬の基礎的検討。
    鞍津輪優子、岩切尚子、藪押利香、籠正利、栗山儀明
    第44回宮崎県医学検査学会 2005年11月20日,宮崎市
  8. 迅速赤血球沈降速度測定装置クイックアイの基礎的検討。
    黒木祥子、末澤滝子、吉野修司、籠正利
    第44回宮崎県医学検査学会 2005年11月20日,宮崎市
  9. 手術時の手指消毒方法改善に向けての基礎的検討。
    津曲洋明、横尾明子、大嶋雅代、谷口陽子、木佐貫篤
    第44回宮崎県医学検査学会 2005年11月20日,宮崎市
  10. 肺腫瘍 pleomorphic carcinoma。
    木佐貫篤
    第288回九州沖縄スライドコンファレンス 2005年11月26日,大分市
  11. スライドカンファレンス:肺腫瘍 PleomorPhic carcinoma。
    木佐貫篤
    第5回えびのカンファレンス 2006年1月21日,えびの市
  12. 私の失敗した症例:肺腫瘤 Tuberculoma。
    木佐貫篤
    第5回えびのカンファレンス 2006年1月21日,えびの市
  13. Bucillamineによる薬剤性肺炎の一例。
    今津善史、平塚雄聡、林英里香、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、上田正人、木佐貫篤
    第272回日本内科学会九州地方会 2006年1月28日,福岡市
  14. 成人鼠経ヘルニア根治術後クリティカルパスにおける鎮痛薬の定期内服の効果。
    ~術後在院日数と術後屯用鎮痛薬の使用回数について~
    阿比留知子、木佐貫篤
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市

(その他)

  1. 便利はヒトをだめにする?。
    木佐貫篤
    日州医事 678:13-14,2006

【看護科】

(原著、著書、誌上発表)

  1. 手術時の手指消書方法改善に向けての基礎的検討。
    津曲洋明、横尾明子、大嶋雅代、谷口陽子、木佐貫篤
    宮臨技会誌86:31-35,2006

(学会、研究会発表)

  1. 事例発表:S状結腹痛のターミナル期で訪問看護を利用し24日間の在宅療養ができた事例。
    県立日南病院緩和ケアチーム設立の経緯と活動内容の紹介。
    野元敦子(県立日南病院緩和ケアチーム)
    第120回在宅ケア研究会 2005年5月10日,日南市
  2. 鼠径ヘルニアパス(PHS法)。
    阿比留知子
    第4回宮崎医療連携研究会・第1回地域クリニカルパス大会 2005年5月20日,宮崎市
  3. 手術時手指消毒の有効な方法の基礎的検討~手洗い方法の改善に向けて~。
    横尾明子、大嶋雅代、谷口陽子、木佐貫篤、津曲洋明、竹中美香
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月25日,福岡市
  4. 退院阻害因子の検討~地域医療連携部門と医療相談部門の連携の重要性。
    黒木直子、神園健、木佐貫篤
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月25日,福岡市
  5. クリティカルパス展示:腹腔鏡下胆嚢摘出術。
    荒川志保
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月24-25日,福岡市
  6. クリティカルパス展示:婦人科開腹術(子宮筋腫、卵巣、子宮外妊娠など)。
    池田芳江
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月24-25日,福岡市
  7. 成人鼠径ヘルニア根治術パスにおいて鎮痛薬の定期内服が及ぼす効果。
    阿比留知子、松田俊太郎、木佐貫篤
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月29日,福岡市
  8. 効率化と情報共有を目指したインシデント報告システムの改善。
    阪元弘子、田中茂子、柿塚寿子、野口初代
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月30日,福岡市
  9. インシデントレポートを活かした業務改善活動。
    河野穂波、田中茂子、柿塚寿子、野口初代
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月30日,福岡市
  10. クリティカルパス展示:成人鼠径ヘルニア根治術パス。
    阿比留知子
    第4回医療マネジメント学会九州山口連合大会 2005年10月29-30日,福岡市
  11. インシデントレポートを活かした業務改善活動の効果。
    河野穂波、田中茂子、柿塚寿子、藤井みよ子、野口初代
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市
  12. 高次脳機能障害患者の経口摂取以降への働きかけ。
    ~経管栄養から経口摂取へと移行した事例を通して~
    猪野美由紀、矢野美佳、黒木直子、野口初代
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市
  13. 光線治療を受ける児の母親に対する不安の軽減へのアプローチ。
    ~記録様式を改訂した効果~
    鶴田由紀
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市
  14. インシデント報告システムの改善。
    阪元弘子、田中茂子、柿塚寿子、野口初代
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市
  15. 成人鼠経ヘルニア根治術後クリティカルパスにおける鎮痛薬の定期内服の効果。
    ~術後在院日数と術後屯用鎮痛薬の使用回数について~
    阿比留知子、木佐貫篤
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市
  16. 体位変換時に使用する三角枕改良の試み。
    ~大腿骨頸部骨折で牽引中の患者に使用して~(示説)。
    太田有里子、高橋幸恵、黒田君代
    平成17年度宮崎県看護研究学会 2006年3月18日,宮崎市

(講演)

  1. 退院計画調整における看護師の役割。
    黒木直子
    平成17年度県立病院等看護職員研修(基礎コース・ステップⅡ) 2005年5月24日,宮崎市・自治学院
  2. リスクマネジメントのABC~リスク感性を高めよう。
    田中茂子
    第9回県立日南地域連携セミナー 2005年10月4日,日南市
  3. 病院内の接遇について
    山崎美鈴
    串間市民病院職員研修 2005年10月5-6日,串間市
  4. 思春期教育~命の大切さを考える「性教育・命の大切さ」。
    門川久子、中倉輝子
    日南市細田中学校 2006年2月8日,日南市
  5. 思春期教育~命の大切さを考える「性教育・命の大切さ」。
    門川久子、中倉輝子
    日南市細田中学校 2006年2月15日,日南市
  6. 思春期教育~命の大切さを考える「性情報への対応」。
    門川久子、中倉輝子
    日南市立飲肥中学校 2006年2月17日,日南市
  7. 思春期教育~命の大切さを考える「生命の誕生」。
    門川久子、中倉輝子
    日南市立吾田中学校 2006年3月9日,日南市
  8. 思春期教育~命の大切さを考える「性非行、性犯罪」。
    門川久子、中倉輝子
    日南市立飲肥中学校 2006年3月10日,日南市
  9. 胃瘻のケア。
    河野穂波
    第10回県立日南医療連携セミナー 2006年3月10日,日南市

【地域医療連携室】

(学会、研究会発表)

  1. 退院阻害因子の検討~地域医療連携部門と医療相談部門の連携の重要性。
    黒木直子、神園健、木佐貫篤
    第7回医療マネジメント学会学術総会 2005年6月25日,福岡市

(講演)

  1. 退院計画調整における看護師の役割。
    黒木直子
    平成17年度県立病院等看護職員研修(基礎コース・ステップⅡ)
    2005年5月24日,宮崎市・自治学院
  2. 病院における地域医療連携~それから見える問題。
    木佐貫篤
    特別養護老人ホーム幸楽荘職員研修会 2005年7月7日,西都市

(その他)

  1. 座談会:連携実務者が語る連携室の現実とこれから。
    木佐貫篤、中山和則、三谷嘉章、瀬尾利加子、小泉一行
    連携医療:3,76-79,2005

2. 院内発表・研修会等

(1) 臨床懇話会・合同カンファレンス

 臨床懇話会は、医局全体のカンファレンスで各診療科持ち回りで発表を行う。テーマは自由であり、研修医レベルを基準とし研修医への教育も目的としている。昨年度は1月に特別講演会を開催した。7・8月を除く毎月第3水曜日定例医局会前の17時から30分間講堂にて実施している。
 また、複数診療科や院外医師も交えた合同カンファレンスや研修会等も随時行っている。

(臨床懇話会・2005年度内容) 会場:2階講堂
日時 担当診療科 発表者 演題
4月20日 内科 生島 一平 不整脈
5月18日 小児科 麻田 智子 熱性痙攣
6月15日 耳鼻咽喉科 直野 秀和 注意を要する耳鼻科疾患
9月21日 麻酔科 田村 隆二 肺梗塞
10月19日 産婦人科 田中 博明 妊婦と薬剤
11月16日 眼科 福島 慶美 眼科の救急疾患
12月22日 泌尿器科 高森 大樹 前立腺生検
1月18日 病理 木佐貫 篤 クリティカルパス
2月15日     (都合により中止)
3月15日 外科 松田 俊太郎 内視鏡的胃瘻造設

(院内で開催されている主な合同カンファレンス・2005年度内容)
 ※院内で単独診療科開催のものは除く。

名称・参加診療科開催日主な内容
外科・放射線科・病理毎週月曜日
17時~18時
術前・術後症例検討
整形外科・放射線科・リハビリテ ーション科毎週火曜日
8時~8時30分
術前・術後症例検討
南那珂消化器カンファレンス(外科、放射線科、病理、開業医)毎月第3木曜日
19時~20時
症例検討(2例〉、症例呈示、他
臨床抄読会 (産婦人科、産婦人科開業医)毎週金曜日
8時~8時30分
文献抄読、他
症例検討会・手術ビデオ討論会 (眼科、眼科開業医)毎月第3木曜日
19時~20時
症例検討、手術手技検討、他

(2) 院内講演会・教育研修会

病院職員の資質向上、円滑な業務運営及び医療事故防止等を目的として各種委員会・研究グループ等で随時講演会・研修会を企画して頻回に行われている。平成17年度に院内で開催されたものは下記の通り(各診療科企画の医師対象のみの講演会等は別記)。

開催日講演会・研修会等の名称・内容参加数場所主催
4月19日病院機能評価の日記念講演会
「2004年認定病院の集い 報告」木佐貫 篤(臨床検査科)
「評価基準version5について」山口 もと代氏(前宮崎県看護協会会長)
84名講堂病院機能評価委員会
5月11日第11回クリニカルパス研究会
「パスとは?当院におけるパスヘの取り組みについて」木佐貫 篤(臨床検査科)
「ソケイヘルニアのパス」松田 俊太郎(外科)阿比留 知子(4西)
43名講堂クリニカルパス研究会
5月31日勉強会「腹部エコーのABC」平松 百合子技師、三原 謙郎先生(県立宮崎病院)講堂3東病棟
6月15日心電図研修会 講師:岡田 保紀氏(メディカルシステム研修所所長)17名講堂看護科
6月17日輸血研修会(看護師対象)
「血液製剤の取り扱いと輸血過誤防止について」押川 秀次氏(宮崎県赤十字血液センター医薬情報係)
「当院における血液製剤取扱い上の注意点」末渾 滝子(臨床検査科)
36名講堂輸血療法委員会
6月29日インシデント報告会[事例報告]
藤井 みよ子(看護科)山口 正人(薬剤科)
田中 衛(放射線科)津曲 洋明(臨床検査科)池田 睦子(栄養管理科)
60名講堂医療事故防止対策委員会リスクマネジメント部会
7月1日院内感染研修会
「当院での手洗いについて」岡元 サエ子(3東)
「当院のICT(感染対策チーム)について」木佐貫 篤(臨床検査科)
「当院ICUの感染対策について」長田 直人(麻酔科)
「疥癬対策について」長嶺 英宏(皮膚科)
「結核の感染対策について」今津 善史(内科)
「当院の結核感染対策について」柿塚 寿子(看護科)
「新型インフルエンザについて」平塚 雄聡(内科)
「中央材料室の感染対策について」田中 茂子(中央材料室)
62名講堂院内感染症対策委員会
7月5日医療マネジメント学会参加報告会
「発表(手術時手指消毒の有効な方法の基礎的検討~手 洗い方法の改善に向けて~)」横尾 明子(手術室)
「発表(退院阻害因子の検討~地域医療連携部門と医療相談部門の連携の重要性)」黒木 直子(連携相談室)
「報告(パス関連演題)」竹中 美香(耳鼻咽喉科)
「報告(医療安全管理演題)」田中 茂子(中央材料室)
「報告(NST関連演題)」岩崎利恵(3東)
「報告(地域連携、院内感染関連演題)」木佐貫 篤(臨床検査科)
36名講堂地域医療連携/医療相談室 
7月6日輸血研修会(医師対象)
「血液製剤の取扱いと輸血過誤防止について」押川 秀次氏(宮崎県赤十字血液センター医薬情報係)
20名講堂輸血療法委員会
7月8日医学講演会
「進行胃癌・大腸癌に対する化学療法の現状と展望」中野 修治先生(九州大学病態修復内科学助教授
20名講堂内科
7月12日・13日電子カルテシステム・看護支援システムデモンストレーション(富士通担当者) 講堂事務局
7月20日放射線業務従事者教育訓練
「個人被爆線量について」「ガラスバッチの仕組み、装着方法」狩野 好延氏 (千代田テクノル)
22名講堂放射線安全委員会
8月12日緩和ケアチーム勉強会
「モルヒネのレスキュードーズについて」衛藤 浩一氏(大日本製薬(株)医薬情報担当)
17名第二会議室緩和ケアチーム
8月24日・26日職員研修会
「宮崎県総合長期計画・元気みやざき創造計画について」
「宮崎県行政改革大網について」
「服務規律(接遇を含む)について」
132名講堂事務局
9月6日接遇セミナー「豊かな感性と接遇」野崎 龍氏(学研) (台風のため中止) 講堂看護科接遇委員会
9月8日衛星遠隔研修実践特別講座
「個人情報保護法~医療現場おける留意点~」本田 茂樹氏(株インターリスク総研社会法務リスク部主席コンサルタント)
30名講堂事務局
9月9日AED勉強会40名講堂看護科救急委員会
9月14日全面ディスポ化に向けての調査結果報告会
「手術用ガウン・シーツの全面ディスポ化について」
「全面ディスポ使用時のコストについて」
「ディスポ化のメリットについて」
20名第二会議室手術室
11月1日第1回パス大会
「大腿骨頸部骨折パスver.9」有馬 沙智(5東)
「気管支鏡パス」今津 善史(内科)河野 英梨(6東)
53名講堂パス委員会
11月8日第1回職業倫理講演会「患者苦情からみた医療倫理」柴田 紘一郎(院長)84名講堂教育研修委員会
11月25日学習会「褥瘡の診断と治療」長嶺 英宏(皮膚科)30名講堂褥瘡対策委員会
12月10日  ~11日固定チームナーシング研修会 西元 勝子氏(院外講師)158名講堂看護科教育部、看護師自治会
12月12日交通安全法令講習会 川井 一男氏(日南警察署交通課交通係長)64名講堂事務局
12月15日呼吸勉強会 長田 直人(麻酔科)21名講堂ICU
1月17日臓器移植講演会
「県内腎臓移植の現状と今後の取り組みについて」重満 恵美氏(財団法人宮崎県腎臓バンク 移植コーヂィネーター)
「臓器移植のシステムと提供の手続きについて」塚本 美保氏(社団法人日本臓器移植ネットワーク西日本支部移植コーディネーター)
45名講堂地域療連携室他
1月24日第2回職業倫理講演会「点から立体」小川茂仁氏(日南学園高等学校野球部監督)60名講堂教育研修委員会
2月7日第2回パス大会
 1)前回発表パス経過報告
「大腿骨頸部骨折パスver.9」 内村 けい子(5東)
「気管支鏡パス」池元 淳子(6東)
 2)「新しいパス作成基準と電子カルテにおけるパス」木佐貫 篤(病理)
「新しい作成基準に準じたパスの実例~ソケイヘルニアパス~」阿比留 知子(4西)
56名講堂パス委員会
2月22日TQM活動成果発表会
「地域がん診療拠点病院の活動」福田 雪子(看護科)
「楽しくバイキング」池田 睦子(栄養管理科)
「看護科リスクマネジメント委員会の取り組みについ て」柿奨 寿子(看護科)
「中央材料室の取り組み」 田中 茂子(中央材料室)
「バランスト・スコアカード 導入による地域連携業務のプラッシュアップ」木佐貫  蕉(地域医療連携/医療相談室)
「師長のキャリアをもっと活かそう」山崎 美鈴(看護科)
41名講堂事務局
3月8日電子カルテ運用説明会 講堂事務局
3月16日平成18年度診療報酬改定研修会(衛星遠隔研修実践講座)
「診療報酬報酬改定~平成18年度診療報酬改定の概要 ~中林 梓氏(ASK梓診療報酬研究所所長
61名講堂事務局

(3) 看護科院内発表会

 毎年、看護師自治会主催による院内看護研究発表会を行っている。又年に4回、土曜日半日を使い、持ち寄った事例の検討会を実施し、看護の質向上を目指している。
 さらに卒後2年目・3年目の看護師には、卒後研修の一環として研究発表の場を設けている。

【第34回院内看護研究発表会】(2006年1月28日 講堂)
演題12題、講評:蔵重 幸子先生(参加  名)

  1. 手術待機中の家族への不安援助~手術進行画面表示を使用して~
    手術室 古城由美、湯地尚子、松浦寿美
  2. 中央材料室で発生するインシデントの傾向~報告用紙の作成と分析~[紙上発表]
    中央材料室 田中茂子
  3. ポジショニングの導入へのアプローチースタッフの意識の統一~
    NICU 黒木美和、長田麻岐、多田栄子
  4. ブラウン氏架台カバー作製の試み
    5東 大嘉田訓生、高橋幸恵、菊山順子、日高梨香、温水育美、黒田君代
  5. 胎児監視装置装着時の苦痛の緩和~安楽クッションを作製して~
    4東 岸本智保、大久保誉子、蒲生由佳、畑田久美
  6. がん終末期にある患者の退院に向けた家族支援の検討
    4西 池田史枝、日高由美子、橋本隆子
  7. 看取りに対する看護師のストレスとその解消法の一考察
    ~アンケート調査と茶話会形式のデスカンファレンスを行って~
    6西 野口香奈子、自ヶ澤由美、川俣律子、広池麻衣子
  8. 退院調整シートの現状分析と運用方法の改善
    6東 宮崎由紀子、浦壁陽子、川崎愛子、斉藤歌
  9. 入院時パンフレットの改善~患者サービス向上を目指して~
    3東 足利美智子、佐藤さなえ、上園順子、西之園絵里、未留孝子
  10. 家族援助チェックリストの再検討~集中治療室における面会時の家族援助の充実を図る~
    ICU 谷真淑、斉藤美和、那須智子
  11. 外来における待ち時間対策~ポケットベル使用を試みて~
    外来 長友育代、押富順子、川畑裕子、鳥越恵子
  12. ウォーキングカンフアレンスの導入~情報の共有化を目指して~
    5西 東弥生、白石直子、橋本萌、松山薫

【卒後2年目生ケースレポート発表】(2005年11月21日・11月29日 講堂)

  1. ストーマ造設患者への看護上のポイント
    ~ストーマケアについて不安のある患者との関わりを通じて~
    3東 西之園 絵里
  2. 再入院・再手術に対して不安を持つ患者への関わり
    3東 足利 美智子
  3. 生活環境が一変した妊婦が目標を設定できるまでの援助について
    4東 藤元 美紀
  4. 緊急帝王切開術にて分娩された母親の看護
    ~分娩を振り返る時期と環境を検討する~
    4東 後藤 朝美
  5. ターミナル期にある患者との関わりを振り返って
    ~死を目の前にした患者の思いから学んだこと~
    4西 満森 未来
  6. 前向きな入院生活に向けての援助
    左半身麻痺を持つ左大腿顆上骨折箇患者との関わりを通して
    5東 大嘉田 訓生
  7. 転院により生活の場が変化した患者との関わりを通して学んだこと
    5東 温水 育美
  8. 快の刺激を取り入れた関わり~口腔ケアを通して~
    5西 橋本 萌
  9. 患者のセルフケア行動を支える看護~透析導入する患者の関わりを通して~
    6東 斉藤 歌
  10. 退院後自己管理が必要となった患者への看護
    6東 川崎 愛子
  11. 老年期に糖尿病と診断された患者との関わりを振り返って
    6西 金丸 あさみ
  12. セルフケア能力向上のための援助
    ~気管切開、胃ろう造設している患者との関わりを通して~
    6西 後藤 由美子
  13. 痛みのある患者の看護について
    3東 陶山 理奈
  14. コミュニケーション困難な患者との関わり
    ICU 那須 智子
  15. 緊急帝王切開術となった産婦への看護を考える
    4東 蒲生 由佳
  16. 母児同室中の母親との関わりを振り返って
    NICU 黒木 美和
  17. ターミナル期看護について考える-余命告知を受けた患者から学んだこと-
    4西 橋口 奈緒美
  18. 退院を目前にした患者への看護
    ~不眠を訴えナースコールの多い患者との関わりを通して~
    4西 松浦 香奈
  19. 変形性股関節症患者への援助~退院指導と退院後のフォローを通して~
    5東 菊山 順子
  20. 家族の意向に沿った退院調整~障害を持った患者の退院までの関わりを通して~
    5西 白石 直子
  21. 喉頭摘出術後の訴えが少ない患者への効果的な看護介入~交換ノートを活用して~
    5西 松山 薫
  22. リハビリテーションを積極的にすすめるための看護~自己の関わりを振り返って~
    6東 宮崎 友紀子
  23. 終末期にある患者を支える家族とのかかわりを振り返って
    6西 広池 麻衣子
  24. 血液透析導入患者の看護~受け持ち看護師としてのかかわりを通して学んだこと~
    6西 野口 香菜子

【卒後3年目生看護研究発表】(2005年12月5日・12日 講堂)

  1. 同室者との人間関係によるストレスへの看護
    ~事例を通して考える、看護者に求められる関わり~
    4東 濱山 望
    指導者 畑田 久美
  2. 重症心身障害児の退院指導の検討
    4西 黒木 麻未
    指導者 徳田 美喜
  3. 自宅退院に向けての患者、家族への関わり
    5西 井手 真季
    指導者 矢野 美佳
  4. ICUにおける面会規則の現状
    ~アンケート調査、予後不良となり面会緩和を行った事例を振り返って~
    ICU 川上 美知子
    指導者 竹井 絵美
  5. 高次脳機能障害の患者の経口摂取移行への働きかけ
    ~経管栄養から経口摂取へと移行した事例を通して~
    5西 猪野 美由紀
    指導者 矢野 実佳
  6. 選択記述式のパースプランを使用して検討
    4東 原田 望美
    指導者 畑田 久美
  7. 大腿骨頸部骨折・変形性股関節症の術後患者に対する自助具の有効性
    ~商品化された靴べらを改良して~
    5東 石三 奈津子
    指導者 高橋 幸恵
  8. 与薬方法に対する看護師の判断過程の検討~与薬基準を作成して~
    6西 林 奈緒子
    指導者 井上 千鶴子
  9. 「睡眠」への援助 ~プロセスレコードを通して~
    4西 藤丸 誠司
    指導者 徳田 美音
  10. 傾聴するという看護 ~訴えの多い患者に関する看護を振り返って~
    6東 迫田 久弥子
    指導者 松本 万里子
  11. 全身麻酔手術によるこりの出現割合とその緩和に向けての援助
    3東 竃 友実
    指導者 高原 富美恵
  12. 体位変換時に使用する三角枕改良の試み ~大腿骨頸部骨折で牽引中の患者に使用して~
    5東 太田 有里子
    指導者 高橋 幸恵
  13. 効果的な患者指導を行うために ~チェックシートの一検討~
    6西 新福 葉子
    指導者 井上 千鶴子
  14. 患者さんから学んだ家族援助の必要性
    6東 河野 英梨
    指導者 松本 万里子
  15. 女性生殖器疾患開腹手術後の退院指導の検討~患者アンケートをもとに~
    4東 岸本 智保
    指導者 畑田 久美
  16. 成人鼠経ヘルニア根治術クリティカルパスにおける鎮痛薬の定期内服の効果
    ~術後在院日数と術後屯用鎮痛薬の使用回数について~
    4西 阿比留 知子
    指導者 徳田 美音
  17. ターミナル期における患者・家族への援助
    5西 武田 真紀子
    指導者 矢野 美佳
  18. 患者家族への関わり方の変化 ~2つのプロセスレコードを通して~
    ICU 寺名 亜里沙
    指導者 竹井 絵美
  19. 光線療法を受ける児の母親に対する、不安の軽減のアプローチ ~記録様式を改訂した効果~
    NICU 鶴田 由紀
    指導者 畑田 久美
  20. 父親の面会時間に関する意識調査 ~NICUにおける面会時間の延長を通して~
    NICU 富山 あゆみ
    指導者 畑田 久美
  21. オムツによる悪臭の改善 ~お茶柄による消臭を試みて~
    6西 上村 海津子
    指導者 井上 千鶴子
【事例検討会】(院内教育部・看護師自治会・看護記録検討委員会 講堂)
日時 発表病棟 座長 事例
5月20日 透析室 黒木直子 79才の男性で維持透析の患者:看護師の指導に対して納得されず指導を受け入れられない。今後スタッフはどのように関わっていったらいいのか。
2005年 手術室 池田芳江
日高由美子
手術室では患者は大なり小なり、何らかの不安を持って入室してくる。術前訪問では問題のなかった患者が、入室と同時に言動が不安定になり落ち着かない表情も見られたが、すぐその変化に気付くことができ、不安の軽減につながった。手術前のよい関わりについて考えたい。
透析室 医師や看護職が再三介入し、指導を強化しても体重増加が著しい患者に対して、指導の難しさを感じている。このような自己管理がうまくできない患者に対する関わり方についてどうすればよいか助言をうけたい。
9月10日 6東 河野穂波
井山久美子
腰痛圧迫骨折で入院中の患者が、ペインコントロールをうけいれず入院が長引いている。内服や低周波の治療は受けている。今後の方向性が決まらない。どのように関わればよかったか。
5東 変形性股関節症の手術目的で入院した思春期の女性、術前の指導や治療に対して協力が得られず関わりが難しかった。不安定な時期にある患者や協力が得られない患者との関わりについて検討してほしい
11月5日 5西 内村けい子
井手京子
高齢で夫婦2人暮らし、子供は遠方である。夫が入院したが退院後の生活について妻に決定能力が無い。本人や家族の希望に添った退院援助について、ともに考える機会としたい。
NICU 重度の先天性疾患児を出生した未検診の褥婦との関わり、積極的な加療はしないことになったが、家族の思いを尊重して看取りの看護を行った。母親もスタッフも満足する結果となったが、もっとできることがあったのではないかと思って事例とした。
2006年
2月14日
ICU 福田雪子 医療者に不信感をあらわにする言動がみられた患者の妻や家族に対して、家族の気持ちを考慮した看護や関わりに心がけ、関係を好転できたのではないかと考えた。
6西 迫間やす子 発語や体動がなくなり、食欲減退・飲水困難がある患者に対して、症状改善のための水分摂取を目標とした関わりが困難であった。もっと効果的な関わりもあったかもしれないと考えた。

3. 病理解剖

平成16年度まで日本病理学会認定病院Bに認定されていたが、剖検数が少ない状態が続いたことより平成17年度より登録施設として認定されることとなった。平成17年度も前年同様10件以下と少ない状態が続いている。当院は管理型研修指定病院として認められたことから、研修医の教育のためにも件数増が望まれる。

剖検一覧 (2005年4月~2005年3月)
診療科 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 小計
内 科     1         1         2
小 計 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2
死亡数 19 19 23 22 21 17 22 15 29 26 25 18 256

 ※死亡数には、外来及び救急外来死亡も含む

剖検統計
/年度 2001 2002 2003 2004 2005
総剖検数 5 5 4 6 2
    院内剖検数 4 2 4 2 2
    (死産児) 1 1 0 4 0
院外受託剖検数 0 1 0 0 0
院内死亡数 221
(205)
208
(183)
271
(244)
256
(224)
256
(228)
総剖検率(%) 2.3 1.9 1.5 2.3 0.8
院内剖検率(%) 2.0 1.1 1.6 0.9 0.9

※総剖検数は、死産児・受託解剖等当院で行われたすべての剖検数
※院内剖検数は、入院患者の剖検数(死産・外来・受託解剖を除く)
※院内死亡数の( )は、外来及び救急外来死亡を除いた数
※総剖検率(%)=(受託解剖を除くすべての剖検数)/(総死亡数、外来・救急外来死亡を含む)×100
※院内剖検率(%)=(入院患者剖検数、死産・外来・救急外来死亡を除く)/(入院患者死亡数、死産・外来・救急外来死亡を除く)×100

剖検所見会(CPC)実施状況:2回
日時 診療科 症例(病理診断)
2005年5月19日 整形外斜 心筋梗塞(急性貫壁性及び陳旧性)
2005年6月28日 内科 大動脈弁狭窄症、左心室肥大

4. 県立日南病院で開催された学会

学会名称・内容学会長開催年月場所参加者
289回九州沖縄スライドコンファレンス木佐貫 篤(世話人)2006.1.14講堂67名

5. 各診療科等が主催した講演会・研究会等

担当科講演会・研究会等の名称・内容参加者開催年月場所
眼科県南勉強会(延べ12回) 毎月
第三水曜日
地域医療室
病理他第42回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌2例)
18名2005.4.21講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「看護記録」個人情報保護法とフォーカスチャーテイ ング
58名2005.4.28講堂
病理他第43回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌2例)
14名2005.5.19講堂
地域医療連携室第8回県立日南地域連携セミナー「間違いだらけの心電図の勉強法~不整脈編~」藤浦芳丈(内科)135名2005.5.24講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「スキルアップI」知っておきたい薬の知識・薬のリスクマネジメント
55名2005.5.26講堂
病理他第44回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃GIST、膵頭部癌)
14名2005.6.16講堂
外科他急性肺障害の病態と治療研究会(南那珂医師会生涯教育医学会)
「人工呼吸管理にて救命し得たクラミジア肺炎を合併したじん肺症の一例-シベレスタットナトリウムの使用経験-」今津 善史(内科)他
「集中治療により救命し得た胆汁性腹膜炎の1例」松田 俊太郎(外科)他
特別講演「敗血症における鉄器障害メカニズムと治療戦略」垣花 泰之先生(鹿児島大学集中治療部講師)
 2005.6.23第二会議室
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「感染管理」実例で学ぶ感染管理-ベッドサイドケアにおける感染対策-
61名2005.6.23講堂
病理他第45回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌2例)
15名2005.7.21講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「スキルアップ」研究の活かし方一研究テーマの絞り込みの実際-
19名2005.8.25講堂
病理他第46回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌2例)
12名2005.9.15講堂
内科他糖尿病をまなぶ会講演会「各施設の糖尿病に対する取り組み報告」「インスリン治療の最新情報」
特別講演「私見-メタポリックシンドロームの考え方」及川 眞一先生(日本医科大学第3内科内分泌代謝内科教授)
2005.9.16講堂
臨床検査科県南地区検査技師勉強会「輸血前後の感染症検査こついて」五関 茂氏(オーソクリニカルダイアグノスティック)10名2005.9.20第一会議室
看護科
(緩和ケア チーム)
緩和ケア研修会「マーガレットニューマンの看護理論 について」遠藤 恵美子先生(宮崎県立看護大学教授)53名2005.9.21講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「臨床緩和ケア」~東札幌病院の実践~37名2005.9.22講堂
地域医療連携室第9回県立日南地域連携セミナー 「リスクマネジメントのABC~リスク感性を高めよう」田中 茂子(中央材料室)99名2005.10.4講堂
看護科
・看護協会
看護ネットワーク研修「看護の資向上を考える」77名2005.10.20講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「リスクマネジメント」ヒヤリハットの実例と解説- 患者、家族指摘事例を中心に-77名2005.10.27講堂
看護科
(3東)
第6回オストメイト交流会「超消臭カバーについて」久保野氏(丸愛産業株式会社)「装具について」藤丸氏 (コロプラスト株式会社)座談会35名2005.10.29講堂
臨床検査科第1回いせえびカンファレンス(日南細胞診研修会)
細胞診鏡検実習(50症例)
15名2005.11.5第二会議室
病理他第47回南那珂消化器カンファレンス
「ESDについて」山本 雄一郎(放射線科)、症例検討:胃ESD症例2例
11名2005.11.10講堂
放射線科日南・串間地区放射線技師研修会
「コドニクス ドライイメージャの説明」
20名2005.11.11講堂
病理他第48回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌1例、胃ESD症例1例)
12名2005.12.1講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「糖尿病看護」~どこにでもいる糖尿病患者さんの一歩進んだ糖尿病ケア~
20名2005.12.22講堂
病理他第49回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌2例)
10名2006.1.19講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「心理と病理」リハビリメイクとは
68名2006.1.26講堂
産婦人科宮崎県周産期症例検討会 2006.1.27第二会議室
病理他第50回南那珂消化器カンファレンス
(症例検討:胃癌、胃癌+胃潰瘍)
15名2006.2.16講堂
地域医療連携室第10回県立日南医療連携セミナー
「胃瘻の構造について」松田 俊太郎(外科)
「胃瘻のケア」河野 穂波(6西)
140名2006.3.10講堂
看護科衛星遠隔研修(看護ケア)講座
「がん看護」
21名2006.3.23講堂

6. 当院医師が担当した座長等の記録

診療科医師氏名学会等名称セッション名日時場所
外科柴田紘一郎第22回日本呼吸器外科学会総会Invited Lecture:Exploration of the last anatomic frontier of thoracic surgery-the trachea2005.6.2京都市
外科市成 秀樹第6回第二外科懇話会呼吸器外科セッション2005.9.3宮崎市
外科市成 秀樹平成17年度成人病検診従事者研修会講演「肺結節診断-画像診断とCTガイド下肺生検」2006.2.11宮崎市
臨床検査科木佐貫 篤第285回九州沖縄スライ ドコンファレンス一般演穎(第7-8席)2005.5.14福岡市
臨床検査科木佐貫 篤南那珂地域保健医学会特別講演「キレイはビョーキだ -アレルギー疾患とその意外な背景-」2005.6.30日南市
臨床検査科木佐貫 篤第21回日本臨床細胞学会九州連合会学会一般演題2005.9.3佐賀市
臨床検査科木佐貫 篤南那珂医師会医学会特別講演「臨床医と倫理-Clinical Ethicsとは-」2005.11.14日南市
看護科野元 敦子第44回宮崎県看護研究学会一般演題2006.3.18宮崎市