ご意見等
3ヶ月の入院期間中、ほとんどの看護師さんは優しく,丁寧にしていただきました。1部の看護師に患者に嫌な思いをさせる人がいました。人の痛みに寄り添うべき人が患者に対して強く不機嫌な口調で接する人がいました。
人は好き好んで病気やケガをするわけではありません。自分で動けない歯がゆさゆえに、接し方によっては心を痛める事もありました。自分で動けるなら人の手を取る事はしないし、できるだけ自分でやろうという思いに水をさすような言葉をかけ・・・。腹立たしさと悔しさ。
今一度、看護とは?という原点に戻って接していただきたいと思います。弱者に対する言葉がけに注意していただきたい。人は発する言葉にその人が表れます。どうか気づきをされ改善されることを望みます。
当院の対応
貴重なご意見頂き、ありがとうございます。看護スタッフの態度で不快な思いをおかけし誠に申し訳ありません。
看護師は身体の不調を抱える患者さんのそばで寄り添わなければならない存在であり、研修などを通じて接遇やコミュニケーションスキルについて教育を行っているところです。
今回のご意見を踏まえ、各病棟において「接遇」や「看護」について改めて考え、教育する機会として参ります。