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ご意見等

 父の付添いで、2階□□科で待っていました。
 そこに病棟からの入院の方が車椅子に乗り、病棟の看護師に連れられ、そのままその看護師は病棟に帰ったみたいです。
 その後、その方の診察が終わり、外の待合室で待つことになったみたいです。その時の□□科の看護師のことば、「外は寒いのでね」、そのままバタンとドアを閉められた。
 その方は入院中ということで、パジャマにベストをはおられていましたが、靴下ははいていらっしゃいません。私は思わず声をかけました。「病棟と外来の待合室の気温差がありますよ。」
この方は寒いですねと言われていました。

【問題点】

  1. 病棟の看護師は、暖かい服装をすすめなかったという事。
  2. □□科の看護師は、タオルケットでもひざに掛けてあげればという事。
    昨年の12月に、父が術後の高熱で、ここに入院となった時も、夕方4時位に○○科の待合室でかなり待たされ、その時の寒かった事。温度の調節は広いところなので難しいのはわかります。
    でも患者の立場になり、やさしい心配りはいくらでもできるという事。思いやりの心、ことば大切です。

当院の対応

 御指摘ありがとうございます。配慮が不足しておりました。
 外来におきましては、診察室内で看護師より患者さんに、「寒くないですか?」とお尋ねしたところ、「寒くないです。」と答えられたため、「外は寒いのでね。」とお話ししたところでした。
 今後は、診察室内と外待合室の気温差を十分考慮して、外待合室で寒い思いをされないよう、膝掛けなど、寒さへの配慮をしていきたいと思います。
 また、病院におきましても、病棟より外来が冷えることを考慮して、検査等で病棟を出る時には、暖かな服装や靴下、膝掛け等の声かけを行い、患者さんが寒い思いをすることがないよう留意していきたいと思います。