- 糖尿病看護リソース会
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私たち、「糖尿病看護リソース委員会」は糖尿病看護について、専門的な知識や療養指導の役割を果たすと共に、患者さまや地域の皆さまが糖尿病を正しく理解し、生き生ききと人生を送れることを目指して活動をしており、CDEL(地域糖尿病療養指導士)と糖尿病リソースナースが中心となって糖尿病看護についてやインスリン注射手技など看護師対象の学習会かどを開催して活動しています。
また、日南串間地区の病院スタッフ・開業医や歯科医の先生方・保健師の方など「南那珂糖尿病連携ネットワーク会議」で、情報交換や勉強会を毎月行っています。これらの活動の一環で、「世界糖尿病デー」に合わせて連携ネットワーク会議主催の「歩こう会」が開催され、患者さまや地域の方々と交流を深めています。また、日南串間地域での糖尿病診療の地域連携のため「糖尿病連携手帳」の普及に取り組んでいます。
- 摂食・嚥下障害看護リソース会
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私たち、「摂食・嚥下障害看護リソース会」は、摂食・嚥下障害看護に関する専門的な看護実践と指導的役割を発揮し、看護の質向上の推進役となることを目的とし、平成26年度より活動しています。
摂食・嚥下障害看護リソースナースを中心とした9名のメンバーで構成されています。
主な活動として、NSTや言語聴覚士と協働し、推進会会議や病院内での学習会を行い、看護職の知識や技術を高め、患者様が安全に安心して食事が食べられることを目指して、活動しています。
食べられることの幸せを患者様全員に提供できるよう、今後も摂食・嚥下障害看護リソース会全員で励みたいと思います。
- 皮膚・排泄ケア看護リソース会
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構成員 10名 皮膚・排泄ケア看護リソース会は、皮膚・排泄に関する一定の教育を受けた看護師を中心に院内学習会や褥瘡回診に参加し、皮膚障害予防のための啓発活動を行っています。
毎年、院内の看護師を対象に講義と実技演習を交えながら日々の看護実践に活かせる内容で学習会を開催しています。スキンケアの講義風景
おむつの正しい当て方についての演習風景
これからも患者様に質の良い看護が提供できるよう、努めていきたいと思います。
- 認知症看護リソース会
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構成員 11名 認知症の人と対応する際には、認知症に伴う認知機能低下があることを正しく理解し、偏見を持たず「“認知症”の人」ではなく「認知症の“人”」と捉える必要があります。
認知症看護推進会では、部署で対応に困った事例を検討し看護の方向性を見いだしたり、学習会へ参加し情報共有しながら、知識の向上に努めています。
- 地域連携看護リソース会
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地域連携看護リソース会は、2ヶ月に1回開催される会議を通して、各部署の退院支援の確認や、退院支援・退院調整を取り巻く社会状況に関する情報共有を行っています。同時に、退院支援のマニュアルを作成し、学習会を実施することで知識・援助の統一を図っています。
地域の高齢化がすすんでいますが、生き生きとした生活を地域の中で維持できるように、患者・家族の思いに寄り添った支援に向けて活動していきたいと思います。
- 救急・災害看護リソース会
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構成員 11名 私たちは救急、災害看護に関する統一した知識や技術の普及と安全、安心な救急医療の提供を目標に活動しています。
新人と新規採用者を対象とした一次救命処置やAED研修、BLS研修、トリアージ研修を行っています。
救急、災害看護について看護師の意識向上を図り、チーム医療の中での救急・災害看護を前進させていきたいと考えています。ゴーレスキュー
にちなんぢゃ様も頑張る
研修の様子
私たち頑張る!
- 緩和ケア看護リソース会
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構成員 8名 がんやがん治療によるからだや心のつらさを和らげ、患者さんとその家族ががん治療を受けながらでも、自分らしい充実した生活を送れるようにお手伝いすることを「緩和ケア」といいます。
私たちは緩和ケアを推進するために、病棟スタッフからの相談を受けたり、研修会の開催や事例検討会を行ったりしています。
医師・薬剤師・栄養士と共にカルテカンファレンスを行い、痛みやその他のつらい症状が軽くなる方法を考えています。私たちがメンバーです!
緩和ケア委員会
- 感染看護リソース会
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構成員 13名 私たち感染看護リソース会は、感染対策領域において、患者様やご家族、病院で働く人々の安全を守るために日々活動しています。
感染対策で最も大切なことは何だと思いますか??
それは、『手洗い』です。
あなたのその手が目、鼻、口へと
菌を運ぶ最高の運び屋になっているかもしれません・・・。グリッターバグを用いて病院で働く職員へ手洗いの指導をしています。普段の自分の手洗いはどの程度洗い残しがあるのか確認してもらい、手洗いの重要性や正しい手洗いの方法を指導しています。
グリッターパグを使っての手洗いチェック
また、院内の感染対策チーム(ICT)と共に、病室やトイレ等療養環境のラウンドチェックを行い、患者・家族の皆様が安全で安心できる医療・看護を受けることができるよう病院施設の環境にも目を配り幅広く活動しています。
- がん化学療法看護リソース会
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構成員 9名 私たちは、化学療法を受ける患者様やご家族が安心して治療を受け生活できることを目指し活動しています。具体的な活動として、院内学習会の開催やがん化学療法看護マニュアル・がん化学療法薬剤別マニュアルなど院内マニュアルの整備を行っています。
地域の中核病院としての役割を担っており、医師、薬剤師、認定看護師、栄養科、リハビリ科、がん支援センターと連携をとり、患者様やご家族のサポートができるよう努めています。